miriwoのブログ

IT系の技術や少し趣味よりのことも投稿してゆくよ😊

LogicoolのデバイスをUnifyingレシーバーを用いてLinux(Ubuntu)で使用できるようにした話

目的

  • Logicoolのデバイスをレシーバー経由で簡単に無線接続できる規格Unifyingを使ってLinuxマシンと無線接続した話をまとめる。

結論

  • WindowsMacのPCを使用してUnifyingレシーバーとデバイスをリンクさせてから、リンクしたレシーバーをLinuxマシンに刺す。

確認環境

  • UnifyingレシーバーとデバイスをリンクさせたPC
    • OS: Windows10 バージョン1909
  • Linuxマシン
    • OS: Ubuntu16.04.6 LTS
  • Logicoolバイス
    • K780 キーボード

必要なもの

実施方法

  1. Unifying Softwareのダウンロード、インストール
    1. 下記のリンクからWindowsMacのPCにUnifying Softwareのダウンロードを行う。
    2. 取得したUnifying Softwareのを展開しインストーラーを起動する。
    3. 説明に沿ってUnifying Softwareをインストールする。
    4. インストーラーがまだ動いている時に勝手にUnifying Softwareが起動する。(起動しなかったら自分で起動させる。)
  2. Unifyingレシーバーとデバイスのリンク
    1. Unifying Softwareの説明に沿ってUnifyingレシーバーとデバイスをリンクさせる。
  3. Linuxマシンでの接続テスト
    1. Unifyingレシーバーとデバイスのリンクが完了したらレシーバをPCから抜き、LInuxマシンに刺す。
    2. 操作を行うことができるかを確認する。

ちょっと応用

  • 試してはいないが、前述の方法と同じ方法Linuxマシンとは別のPCで一つのUnifyingレシーバーに複数のデバイスを登録する→レシーバーをLinuxマシンに刺すことをすれば、Linuxマシンでも一つのレシーバーで複数のデバイスを操ることができるはずである。