目的
- 愛用しているLogicool ZONE WIREDというヘッドセットが非常におすすめなので紹介します。
公式リンク
おすすめポイント
- マイクの指向性が高い。音質がいい。
- これが一番のおすすめポイントでもあります。リモートワークで家族の声や部屋の環境音がミーティング中に相手に聞こえてしまい困ったことは多いと思います。
- 筆者の家も幹線道路沿いで大型トラックが通過するときなどミーティングが止まってしまうこともありました。
- このヘッドセットの一番すごいところはマイクの指向性がとても高いことにあります。口元側にしか指向性がないためマイクが向いていない方向の音をほぼ拾いません。ミーティング中にデスクの上でiPhoneのスピーカーで音楽をかけても相手には聞こえないくらいには指向性があります。部屋の環境音はほとんど拾わないです。
- 加えてマイクの音質も非常に良くノイズキャンセリングもついているのでクリアな声が相手に伝わります。
- 比較的つけ心地がいい。周りの音が遮断される。(筆者の主観を含む)
- 筆者は耳の形状が良くないのかどんなヘッドホンでも30分くらい連続で装着すると痛くなってしまいます。どんなヘッドホンでも1時間連続で使用する事ができません。しかしながらこのヘッドセットだと3時間位連続使用してやっと痛みが出始めるくらいです。耳に触れる部分は非常にふわふわと柔らかくつけ心地抜群です!イヤーパッドは左右で長さ調節ができます。
- ただ、左右のイヤーパッドの調整が自分に合ってないと短時間で痛くなることもあります。自分に合った長さを見つけることも大切かもしれません。
- ノイズキャンセリングイヤホンほどではないですが、耳全体を覆うタイプのヘッドセットでもないのにそれなりに周囲の音を遮断します。このヘッドセットを使用して常識的な音量で音楽を聴いているとインターホンがなったことを気が付かないこともあります。
- オンラインミーティングツールでマイクがONになると自分の声が自分にも帰ってくる。
- 先に「周囲の音を遮断する」と記載しましたが、オンラインミーティング時には勝手に周りの音を取り込むモードに変わります。そのため自分の声も遅延が一切なくヘッドセッドのスピーカーから聞こえ違和感なくオンラインミーティングする事ができます。(外部の音を取り込むマイクも装備されており、ミーティング時にはそれがONになるようです。ミーティング相手には指向性が高いマイクの音のみ届いているので生活音が聞こえてしまう心配はありません。)
- ヘッドセット側でミュートONにするとオンラインミーティングツール側もミュートになる。
- ヘッドセットのマイク部分を跳ね上げるとミュートになるヘッドセットは数多くありますが、このZONE WIREDはオンラインミーティングツールを制御してミュートにします。
- 言葉だけでは伝わらなさそうなので下記に画像を記載して説明します。
zoomにてマイク部分を跳ね上げてミュートすると
しまったヘッドセット
下記のようにzoomがミュート状態になります。
ミュートオンオフのスイッチがケーブルの途中にもありますがこちらでも同様にzoomがミュート状態になります。
いまいちポイント
- ZONE WIREDはUSB Aか USB Cの接続のみに対応
- 有線のヘッドセットなので当たり前ですがケーブルを接続しないと使用する事ができません。本製品はUSB AとUSB Cにのみ対応しています。逆にUSB Bのタブレットなどでは使用できません。(変換を噛ませれば使用できるかもしれませんがLogicoolは付属してくるUSB Aのアダプタ以外の使用をサポートしていません。)
- ポートを気にしないなら本ヘッドセットの無線バージョンも売っています。オフィス用途ということで自分は通信安定性を優先したため無線を選びませんでした。(無線の製品もLogicoolのマウスやキーボードと同じようにレシーバーを使用する通信か、Bluetoothを使用したものかをユーザが選択できます。スマホでも使用したい方は無線の製品を選んだほうが良いかもしれません。)