miriwoのブログ

IT系の技術や少し趣味よりのことも投稿してゆくよ😊

Mac マウスカーソルをホバーした文字を拡大するようになってしまった

目的

  • 間違えてショートカットを押してしまいマウスカーソルが載ったテキストやボタンを拡大表示するようになってしまった設定を解除する方法をまとめる。

問題

  • キーボードに手をおいていたら意図せずショートカットを押してしまった。
  • 運悪く下記のようにマウスカーソルがホバーした内容を拡大表示する用になってしまった。

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解決方法

  1. 「システム環境設定」を開く。
  2. アクセシビリティ」を開く。

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  3. 「ズーム機能」を開く。

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  4. 「ポイントしたテキストの拡大を有効にする」のチェックをつけたり外したりする。

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  5. 問題は解決した。

EOS Webcam Utility でPCを一眼レフに接続したけどWebカメラとして使用できない問題を解決

目的

  • EOS Webcam Utility を用いて一眼レフをWebカメラにしようとしたが公式の手順通りに実施してもPCがカメラを認識してくれなかったので回避方法を記載する。

症状

  • PCがカメラを認識しない。
  • zoomのカメラ設定からEOS Webcam Utilityを選択すると下記の画面がでて映像が表示されずWebカメラとして使用することができない。

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回避策

  1. 一眼レフ側の設定を変更することでこの事象を回避できる可能性がある。
  2. 「MENU」ボタンを押下して設定を開く。

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  3. 「スパナマーク」の「・」が一つのページを開き「Wi-Fi/NFC」の設定を「使わない」に設定する。

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  4. 筆者はこの方法で回避することができた。おそらくカメラが外部端末と接続する設定が無線になっているといくらUSBケーブルでPCにつないでも通信してくれない様子。

デジタル一眼レフをWebカメラとして使う

筆者の環境

方法

  1. 下記にアクセス
  2. 「EOS Webcam Utility 1.0 [Mac]」をクリックする。

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  3. 「ダウンロード開始」をクリック

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  4. ダウンロードフォルダにダウンロードされた「EOSWebcamUtility-MAC1.0.pkg.zip」があるので右クリック→開くをクリックして解凍する。

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  5. 回答したらダウンロードフォルダに「EOSWebcamUtility-MAC1.0.pkg」が出てくるのでダブルクリックで開く。

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  6. 「続ける」をクリックする。

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  7. 更に内容を確認して「続ける」をクリックする。

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  8. 使用許諾が表示されるので内容を確認し問題ないようなら「続ける」をクリックする。

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  9. ダウンロード先が選択できるので任意の記憶媒体を選択して「続ける」をクリックする。

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  10. 「インストール」をクリックしてソフトをインストールする。

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  11. 「アプリケーションを閉じてインストール」をクリックする。

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  12. パスワードの入力を求められたら入力する。

  13. インストール後「再起動」をクリックするとPCが再起動する。
  14. デジタル一眼レフをケーブルでPCと接続する。
  15. デジタル一眼レフの設定でWi-Fi NFCをOFFに設定する。
  16. zoomで新規ミーティングを開く。
  17. カメラ設定で EOS Webcam Utiliyを選択する。

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故障したMacBook Pro 2011 15インチをどうにかして活用しようとした ほぼ個人メモ

目的

  • 故障してしまったMacBook Pro 2011 15インチをどうにかして活用しようとしたときの流れをまとめる

ご注意

  • 本記事は記録としてダラダラと解決までの道のりを記載するので気になる部分だけ抜粋して読んでいただくことをおすすめする。

結果と結論(長い記事になりそうなので最終的にどうしたかを書きます)

  • MacOSの再インストールがどうやってもできなかった。
  • 家に転がっていたWindows10 HomeのPCのライセンスを使ってMacBook ProにWindows10を入れて活用した。
  • なんとかPCとして使用できる状態にはなったが「本体スピーカーとマイクが認識されない」「タッチパッドで右クリックできない」「再起動すると起動時にフリーズする」問題は解決しなかった。

記事の趣旨

  • またこのような事があった時に困らないように記録として残す。

MacBook Proの故障状態

解決までの経緯

  1. 下記方法でNVRAMをリセット→効果なし
  2. 下記方法でCMSクリアを実施→効果なし
  3. 「command」+ 「R」を長押ししてリカバリモードで起動を試みた→効果なし、リカバリモードすら起動しない
  4. 「option」 + 「command 」+「 R」を長押しして当該MacBookに互換性のある最新OSをインストールを試みた→地球儀マークの後の再起動で画面が真っ白になり起動しない
  5. 「option」を押下したままMacBookを起動するとBootオプションメニューが表示されることはわかった。
  6. 別の2.5インチハードディスクを接続してここまでの作業を再度実行→変化無し
  7. 故障しているMacBookにWindows10を入れることを決意・家に転がっているもう使用しないWindows10のPCのプロダクトキーを下記の方法で取得しメモした
  8. 下記の方法でWindows10をインストールするためのUSBメモリを作成した。(USBメモリMS-DOSでフォーマットした)
  9. Windows10をインストールするためのUSBメモリMacBook本体に接続し「option」を押下しながら起動しBootオプションでUSBを選択して起動した。
  10. 画面に従いインストールを行った。
    1. Windows10のおすすめ機能を全部ONにした。(OFFにしてインストールしたらブルスクになったため)
    2. プロダクトキーはインストール前には入力せず「プロダクトキーがわかりません」を選択した。
    3. インストール先のボリューム選択画面ではすべてのパーティションを削除しWindows10をインストールする先のSSDはまっさらな状態にした。
  11. インストール完了後「設定」→「ライセンス認証」→「プロダクトキーを変更する」→プロダクトキーを入力と進み先にメモしたプロダクトキーを入力した。
  12. Windows10のアップデートを実施した。
  13. 家にある正常に起動するMacBook Air 2012 11インチのBootCampのドライバを使用してドライバを当てた。もちろん機種が違うため当たらないものもあったりした。ドライバのインストールはインストーラを個別実行した。
  14. ちょっと怪しいが下記アプリを使用して各種ドライバーをインストールした。
  15. 正常にドライバが入ったようだが内蔵のマイクと内臓のスピーカーを本体が認識してくれない。
  16. そのほかの機能はうまく動作したので最低限PCとして活用できるレベルになったと判断し作業を完了した

Windows10 インストールUSBを作成する方法

目的

  • Windows10のインストールUSBを作成する方法をまとめる

必要なもの

詳細

  1. 下記にアクセスする。
  2. 「ツールを今すぐダウンロード」をクリックする。

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  3. USBメモリをPCに接続する。

  4. ダウンロードディレクトリに先ほどダウンロードした「MediaCreationTool20H2.exe」があるので起動する。
  5. 内容を確認して自己責任で「同意する」をクリックする。

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  6. 「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し「次へ」をクリックする。

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  7. 内容を確認しそのまま作成する場合は何も変更せずに「次へ」をクリックする。設定を変更したいときは「このPCにおすすめのオプションを使う」チェックを外して任意の設定を行う。

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  8. 「USBフラッシュドライブ」が選択されていることを確認して「次へ」 をクリックする。

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  9. 接続されているUSBメモリが選択されていることを確認して「次へ」をクリックする。

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  10. ダウンロードが完了するまで待つ。

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  11. 下記の様に表示されたらUSBの作成は完了である。「完了」をクリックする。MadiaCreationTool20H2のウインドウが自動で閉じたらWindows10インストールUSBの作成完了である。

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Mac系ハードウエアにWindows10を入れる際のドライバの取得

目的

  • MacBookなどのPCにWindows10を導入する際のドライバの取得方法をまとめる

前提情報

  • BootCampを用いたWindows10の導入時や直接MacBookにWindows10を入れたときに必要なドライバの取得方法を記載する。
  • Windows10を入れたいMacOSのPCで作業を行いそのハードウエアにあったドライバを取得する。

必要なもの

ご注意

  • 直接Mac系ハードウエアにWindows10を入れるときはWindows10を入れる前にMacOSの状態で本作業を行っておく必要がある。

詳細

  1. USBメモリを接続する。
  2. Finderで「アプリケーション」を開く。
  3. 「ユーティリティ」を開く。

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  4. Boot Campアシスタント」を開く。

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  5. 下記のウインドウが開くのでウインドウのどこかしらをクリックしておく。

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  6. タスクバーの「アクション」をクリックする。

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  7. Windowsサポートウエアをダウンロードする」をクリックする。

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  8. 「場所」でUSBメモリを指定して「保存」をくりっくする。

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  9. ダウンロードが始まるので待つ。結構時間がかかる。パスワードの入力などを求められたら認証を行う。

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  10. 下記のウインドウが表示され、USBにWindowsSupportというフォルダが作成されていることを確認する。

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Mac USBメモリを任意の形式でフォーマットする

目的

  • お手持ちのUSBメモリMacのFAT形式でフォーマットする方法をまとめる

ご注意

  • フォーマット形式の変更を行うとUSBメモリ内部のデータが削除されます。大切なデータは退避してから本作業を実施しましょう。
  • 当方ではデータ消失について責任を取れませんのでご了承ください。

詳細

  1. フォーマットしたいUSBメモリMacの端末に接続する。
  2. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」と進み「ディスクユーティリティ」をクリックする。

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  3. 形式を変更したいUSBメモリを選択し「消去」をクリックする。

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  4. 「フォーマット」のプルダウンメニューをクリックし任意の形式を選択後に「消去」をクリックすることで先に選んだ形式でUSBメモリがフォーマットされる。(ちなみにフォーマット後にUSBのファイルシステムを確認すると「FAT32」と表示されているがこれはMacOS側がUSBメモリの容量に応じて自動で「FAT32」に設定してくれたものなので気にしなくて良い、「FAT」を選択してフォーマットするとOS側で自動で判断して適切なファイルフォーマットに変えてくれる。)

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