MacBook Air 2012 11インチのOSを再インストールするときのメモ
概要
- 古いMacBook Airを使っていたところ調子が悪くなり、OSをリセットする必要があったので方法をメモ的にまとめる
作業手順のメモ
- 現在入っているMacOSの最新化
- 設定→ソフトウエアアップデート→からOSが最新になっているか確認する。
- Macを探すを無効化
- ディスクのバックアップ
- 家に余っていた2.5インチSSDを使用する。Macに接続したところ「Time Machineでバックアップを作成するために(239.2 GB)を使用しますか?」と表示されたので「後で決める」をクリックする。このSSDはWindows10での使用経験がありフォーマットを行うため。
- アプリケーション→ユーティリティ→ディスクユーティリティを開く。左上の表示からすべてのボリュームを選択し、サイドバーで接続したSSDを選ぶ。消去をクリックし、名称を任意のものに変更する。フォーマットをMac OS拡張(ジャーナリング)を選択し消去をクリックする。
- 「Time Machineでバックアップを作成するために(239.71 GB)を使用しますか?」と表示されたのでバックアップディスクとして使用をクリック
- Time Machineアプリが自動起動する。下記画像の名称未設定となっているところに先にフォーマットしたSSDの名称が表示される、筆者のように設定せずにフォーマットすると名称未設定と表示される。
- バックアップの作成
- バックアップディスクを選択してTimeMachineを開いて待っていると自動でバックアップの作成が開始される。完了するまで待機する。
- 一旦MacBook Airをシャットダウンする。
- 「command」+ 「R」を長押しながら電源を入れる。リンゴマークが表示されるまで長押しを行う。
- 下記画面が表示されたら任意のユーザを選択して「次へ」をクリックする。パスワードの入力を求められたら入力する。
- 「ディスクユーティリティ」を選択し「続ける」をクリックする。
- サイドバーの「内蔵」に記載されているボリューム(※下記画像だとMac)を選択する。
- ツールバーの「消去」をクリックする。
- ボリューム名は任意のもの、フォーマットはAPFSを選択するし「ボリュームグループを削除」をクリックする。
- ディスクユーティリティのウインドウを✗ボタンで消す。
- 「MacOSを再インストール」をクリックする。
- インソトーラの指示に従いインストール準備をすすめる。
- 先程ボリューム削除を行ったボリュームを選択して「インストール」をクリックする。
- インストールが完了するまで待機する。