情報
ことの発端
- ダブルズームキットに付属している広角側のレンズ(14mm~42mm)で撮影をしていた所、やけに画角が狭い(アップされている)事がわかった。
- 星空撮影用に使用しているCanon EOS 8000Dの広角レンズの写真(18mm)と比較しても明らかに画角が狭い。
- 35mm換算の問題かと思い計算してみたがCanonのAPS-Cとマイクロフォーサーズで計算してみても18mmと14mmでは画角に大差ないはずだった。
- 35mm換算でほぼ差がないのに明らかに画角が狭いのはおかしいと思った。
原因
- 「デジタルテレコン」という機能がONになっていた。
- デジタルテレコンについては下記に詳しく記載されている。
digital-faq.olympus.co.jp
- 「使用しているレンズ以上の倍率を出すことができる」機能らしい。コンデジで言うところのデジタルズームとか光学ズームと似ているのかな?
- これがONになっていたため、マイクロフォーサーズで14mmで撮影しても2倍の28mm(35mm換算で56mm)で撮影されていた。
解決方法
- カメラ起動後「MENU」ボタンを押下
- カメラマークの1の設定の「デジタルテレコン」をOFFに設定