miriwoのブログ

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Mac Karabiner Elementsを入れるとキーボードが強制的にUSキーボードになる問題の解消

概要

  • Karabiner-ElementsをインストールするとキーボードがUSキーボードになってしまう問題の筆者の場合の解消方法をまとめる。

環境

原因

  • Google IMEとKarabiner-Elementsが何故かかち合って悪さをしていた模様

応急対応

問題発生までの経緯

  1. Google IMEをインストールした。
  2. 入力ソースをGoogle IMEの日本語ローマ字入力に設定した。
  3. Karabiner-Elementsをインストールした。

問題

  • ラップトップのキーボード(JIS)もUSB有線接続のキーボード(JIS)もUSキーボードとして認識されてしまう。

問題解消までの経緯

  1. macOS付属のキーボード設定アシスタントでラップトップ、有線接続のキーボードそれぞれJISキーボードとして設定を行ったが効果なし。
  2. 入力ソースをGoogle IMEの日本語ローマ字入力からMac純正の日本語ローマ字入力へ変更したところ問題が解消した。ただし、Google IMEを有効にした状態でKarabiner-Elementsも使いたい。
  3. 一旦下記の方法でGoogle IMEをアンインストールする。
    1. Mac Google IMEをアンインストールする方法
  4. 下記の方法でGoogle IMEを再インストールする。
    1. MacにGoogleの日本語入力(IME)をインストールしよう
  5. 問題が解決してJISキーボードがJISとして認識された。

教訓

  1. Google IMEとKarabiner-Elementsを導入する場合はKarabiner-Elements → Google IME の順番に導入しよう。。。

参考文献

Mac Google IMEをアンインストールする方法

概要

  • Mac OSにてGoogle IMEをアンインストールする方法をまとめる。

前提

方法

  1. Finderでアプリケーションを開く。
  2. Google 日本語入力」のフォルダを開く。

  3. 「UninstallGoogleJapaneseInput」を開く。

  4. アンインストール用のポップアップウインドウが出るので指示に従いながらアンインストール作業を完了する(途中パスワードの入力を求められたら実施する。)

AWS デフォルトのリージョンを設定する

概要

  • AWSにてデフォルトのリージョンを登録する方法をまとめる。

方法

  1. AWSにログインする。
  2. 右上のログイン中のIAMユーザー名をクリックしてプルダウンメニューを展開する。

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  3. 「設定」をクリックする。

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  4. デフォルト設定にしたい「言語」と「リージョン」を選択して「保存」をクリックする。

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M&Aの基本的な流れ

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  1. 事前準備(1ヶ月〜3ヶ月)
    1. ニーズの整理
      1. 売り手のオーナーのニーズを整理(なんでM&Aしたいのか)
    2. 仲介会社を決定
    3. スキーム(手法)の決定
      1. どんなスキーム(方法でM&Aするのか)を決める
      2. 株式譲渡?事業譲渡?
    4. 価値算定
      1. 非上場の企業の場合、時価とかがないので会社の価値を客観的に評価
    5. IM(企業概要書)の作成
      1. 会社の紹介資料の作成
  2. マッチング・基本合意締結(3ヶ月〜12ヶ月)
    1. ロングリスト(候補先一覧)作成とネームクリア
      1. ネームクリアとはロングリストから紹介OKの企業を洗い出してもらうこと
      2. 「この企業には紹介してほしくない」等があるため
    2. ノンネームシート作成
      1. 企業名が乗ってないペライチの企業情報書類
      2. NDA締結前で公開できる情報だけが記載された書類
    3. ノンネームシートをみて興味があると言ってくれた買い手企業に対して
      1. NDA(秘密保持契約)締結・企業概要書提出
    4. 買い手企業がM&Aするつもりなら
      1. 初期の条件すり合わせ
        1. 売り手側の条件の認識合わせ
      2. トップ面談(初顔合わせ)
        1. 売り手・買い手双方の社長(もしくはオーナーや担当役員)での面談
      3. 移行表明の提出
        1. 買い手側 → 売り手側に条件を提示する
      4. 基本合意締結
        1. 仮契約
        2. この先で専門家が入ってきてお金のかかる作業が増える。その前に「現時点まで合意ができているよね?」の確認のための契約
  3. 調査・契約・クロージング(3ヶ月)
    1. DD(デューデリジェンス)の実施
      1. 買収監査と言われる。
      2. 財務面・法務面・ビジネス面の調査を実施
      3. 企業概要書以上の情報を会計士・弁護士などを入れて調査する
    2. 最終的な条件のすり合わせ
    3. 最終譲渡契約書の締結
    4. クロージング(資金決済・譲渡決済)
      1. 株式を渡して対価を受領する
      2. 一般人がレジでお会計するのと一緒(買ったものに対して対価を支払う)

参考動画

MacでもWindowsでも使えるように外付けHDDをフォーマットする(Windows編)

概要

  • MacでもWindowsでも使えるように外付けHDDやSSDをフォーマットする方法をまとめる。

ご注意

  • フォーマットを行うと当該のHDDもしくはSSDの中に保存されているデータは削除されるのでご注意ください

方法

  1. Windowsにフォーマットを行うHDDもしくはSSDを接続する。
  2. 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」を開く。
  3. 「管理ツール」→「コンピューターの管理」→左サイドバーの「ディスクの管理」をクリックする。
  4. フォーマットするディスクのパーティションを選択(Dとかのやつ)→右クリック→フォーマット
  5. ボリュームラベル → デフォルト ファイルシステムexFAT アロケーションユニットサイズ → 既定値 クイックフォーマット → チェック入れる 確認してOKをクリックする。

MacでもWindowsでも使えるように外付けHDDをフォーマットする(Mac編)

概要

  • MacでもWindowsでも使えるように外付けHDDやSSDをフォーマットする方法をまとめる。

方法

  1. Macにフォーマットを行うHDDもしくはSSDを接続する。
  2. 「Finder」を開き、「移動」の「ユーティリティ」をクリックする。

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  3. 「ディスクユーティリティ」をクリックする。

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  4. ディスクユーティリティの左サイドバーにて、フォーマットするHDDもしくはSSDをクリックする。

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  5. 「消去」をクリックする。

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  6. 「名前」には任意の内容を入力し、「フォーマット」は「exFAT」を選択して「消去」をクリックする。

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  7. エラーが出ずに完了できたら、無事にフォーマットが完了している。

Mac UbuntuのインストールUSBを作成する

目的

  • MacOSの端末でUbuntuのインストールUSBを作成する方法をまとめる

実施環境

項目 情報
OS macOS Catalina(10.15.3)
ハードウェア MacBook Air (11-inch ,2012)
プロセッサ 1.7 GHz デュアルコアIntel Core i5
メモリ 8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス Intel HD Graphics 4000 1536 MB

前提情報

  • Ubuntu20.04のインストール用USBを作成する。

概要

  1. Ubuntu20.04のisoファイルのダウンロード
  2. USBの作成

詳細

  1. Ubuntu20.04のisoファイルのダウンロード
    1. 下記のいずれかにアクセスする。
    2. いずれかの「ISOイメージ」と書かれたリンクをクリックする。

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    3. ダウンロードに時間がかかる場合がある。

  2. USBの作成
    1. USBメモリMacのPCに接続する。
    2. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」と進み「ディスクユーティリティ」をクリックする。

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    3. 左上の表示切り替えボタンをクリックして「すべてのデバイスを表示」をクリックする。

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    4. 形式を変更したいUSBメモリを選択し「消去」をクリックする。

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    5. 「フォーマット」のプルダウンメニューをクリックし「MS-DOS(FAT)」を選択後に「消去」をクリックする。「方式」はデフォルトの状態からいじらない。(ちなみにフォーマット後にUSBのファイルシステムを確認すると「FAT32」と表示されているがこれはMacOS側がUSBメモリの容量に応じて自動で「FAT32」に設定してくれたものなので気にしなくて良い、「FAT」を選択してフォーマットするとOS側で自動で判断して適切なファイルフォーマットに変えてくれる。)

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    6. 一旦USBを抜き差しする。

    7. 下記にアクセスする。
    8. 「Download for macOS」をクリックする。

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    9. 「ダウンロード」フォルダにダウンロードされた「balenaEtcher-1.5.105.dmg」をダブルクリックで開く。

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    10. 下記のようなウインドウが開いたら、開いたウインドウ上の緑色のアイコンをドラックして「Applications」フォルダに入れる。

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    11. 「アプリケーション」フォルダの「balenaEtcher」のアイコンをダブルクリックしてアプリを起動する。

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    12. Flash from file」をクリックする。

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    13. 先にダウンロードしたUbuntuのisoファイルを選択する。

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    14. 「Select terget」をクリックする。

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    15. 先程フォーマットを行ったUSBメモリにチェックマークを入れて「Select(1)」をクリックする。

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    16. Ubuntuのisoファイル、書き込むUSBメモリが正しいことを確認して「Flash!」をクリックする。

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    17. 下記のようなウインドウが出たらMacのユーザにログインするときのパスワードを入力して「OK」をクリックする。

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    18. アプリケーションがMacのファイルにアクセスすることを許可するかを聞かれるので許可する。一度焼き込みに失敗することがあるが落ち着いて再度USBメモリを選択し直し「Flash!」をクリックする。

    19. 焼き込みが完了するまで待機する。

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    20. 下記のウインドウが開いたら「取り出す」をクリックする。

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    21. balenaEtcherのウインドウで下記のように書き込みが完了した表示がされていたら作業完了である。

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参考文献

メモ